わたしの代わりに空が泣く。

有益な情報は含んでおりません。

ララランド

(一応ネタバレなし)

 

映画はとてもじゃないけれど詳しいとは言い難い。

 

けれど、アカデミー賞ノミネートということと、ミュージカル映画で人気になっているというミーハーな理由で、ララランドを観に行った。

昔の知り合いからも『ララランドがとても良かったので見てください!僕は2回目を観る予定です』と連絡が来た。ふむ。

 

どうしても諦められない、周りから見たら叶えられそうにもない夢を追いかける若い男女2人の物語。

ヒロインのエマ•ワトソンは同じ人間とは思えないほど、人形のように可愛らしく、着ている衣装(ワンピースが多かった)がどれも可愛かった。

ライアン•ゴズリングはスーツ姿がたまらなくかっこよかった。私がスーツフェチなせいかもしれない。

 

予備知識ほぼゼロの状態で観たため、最後のシーンでこんなに自分の中の琴線に触れるなんて思わず、予想外にボロボロと泣いてしまった。

理由は単純なことで、自分と重ねたのだろうと思う。

『もしまだ一緒にいたら』『あの時他の道を模索していれば』

生きていくほどにタラレバは増えていく。

生きていくことは想像以上に上手く行かないし、逆に、突然予想だにしないトントン拍子がきたりするのだろう(そうだと信じたい)。

人生で1番輝いてる時間が青春時代だなんてあまり思いたくはないけれど、青春時代に一緒に過ごした人のことは死ぬまで忘れられない。その時の事はあまりにも輝いていて、そのあとの長い大人の人生の中でふと思い出して胸がいっぱいになる。一瞬だけ。開けたらせつなくなる宝箱。